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肝の養生

春の訪れも間近となってきました。

 

 

 

以前の体に効く話で、春は「肝」の季節と記載させて頂きました。
この「肝」に、連動して春に不調をきたす部位があります。
それは「筋(筋肉)」と「目」です。

 

「肝」は血の貯蔵場所としての働きがあります。
 血の量や流れが低下する事で、各部位の栄養不足や代謝低下がおこります。

 

 

 

 

 

 


【筋】
しびれや痙攣の症状が出てきます。
あさりやシジミなどの貝類や、グリーンピースなど肝を養う食品の摂取が効果的です。

 

 

 

 

 

【目】
ドライアイや目のかすみが出てきます。
クコの実やレバー、人参、アワビなど肝を養う食品だけでなく、うなぎやブルーベリーなど、目にも効果のある食品を摂取しましょう。

 

 

 

体調だけでなく、環境の変化も多い春ですが、養生を行い快適に春を迎えましょう。



2017年03月15日気になるカラダに効く話

 
春の頭痛

気温が少しずつ上がり、寒い冬も終わりに近づいてきています。

季節の変わり目になると、やはり体調に変化が出てきます…

この時期、薬局の相談で増えるのが「頭痛」です。

温かい春を快適に迎える為にも、頭痛の原因と対策について考えてみましょう。

主な原因は以下の3つになります。

 

①環境の変化
【原因】新年度は仕事や人間関係に変化の多い時期です。
慣れない生活リズムや、対人環境などがストレスの原因となり頭痛を引き起こします。

【対策】休息時間をしっかりとりましょう。しかし、人間関係のような解消のできないストレスもあると思います。趣味などで少しでも気分転換をして下さい。

 

②気温の変化
【原因】寒暖差が体にストレスを与え、自律神経が乱れます。
自律神経の乱れは頭痛だけでなく、他の症状も引き起こします。

【対策】気温に応じて服装を選び、体にかかる気温差を防ぎましょう。特に昼から夕にかけての気温差には注意が必要です。

 

③花粉
【原因】花粉症の人は、鼻の粘膜がアレルギー反応を起こして、鼻内部の粘膜が腫れあがっています。鼻から取り込む酸素量が低下する為、脳に十分な酸素が行き届かず頭痛に繋がります。

【対策】病院を受診して適切な治療を受けましょう。
ただ、忙しくなかなか病院に行けない方は、ドラッグストアで市販薬を購入し対処して下さい。

最近は眠気の少ない花粉症の薬が複数販売されている為、要望を薬剤師や登録販売者に伝え、自分に合った薬を選んでもらいましょう。



2017年03月08日気になるカラダに効く話

 
大黄(ダイオウ)は別名「将軍」とよばれている

成島店薬剤師のTです。

 

普段より漢方処方を受付けることが多く、日々勉強の毎日です。

処方を受付けた後に、気になったことを調べるのが習慣となっており、

その際に目を引いたもの、面白い話を不定期ですが報告したいと思います。

 

 

今回は生薬の大黄(ダイオウ)について。

便秘などの漢方で良く目にする生薬です。

この生薬は別名「将軍」と呼ばれています。

 

 

何故将軍と呼ばれるのでしょうか?

 

大黄の主成分はセンノサイドであり瀉下(しゃげ)作用がメインの作用となります。

しかし、他の生薬と組み合わせることで、

瀉下作用以外の効果が発揮されるだけでなく、大黄の作用自体も劇的に向上します。

 

この劇的な薬効の変化、メインの薬効の切れ味の良さから、

江戸時代に「将軍」と呼ばれるようになったそうです。

 

 



2017年02月20日気になるカラダに効く話


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