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お薬との相互作用

一般的にカルシウム拮抗薬と呼ばれる血圧のお薬にはグレープフルーツジュースに注意とされていることが多いです。

例えば、よく使用されているアムロジピンというお薬がありますが、グレープフルーツジュースと一緒に飲んだ場合、血中濃度は平均1.1倍くらい上昇するそうです。なので、グレープフルーツジュースを多量に摂取するのは控えたほうがよいでしょう。

また、あまりグレープフルーツジュースのことは言われない睡眠薬のトリアゾラムというお薬は、一緒に飲むと血中濃度が1.5倍になりピークの濃度は1時間も延長し、次の日に眠気などの影響が出ることもあります。

 

他によく言われるのがお薬とタバコの相互作用ですが、テオフィリンと呼ばれる気管支拡張剤はタバコの影響を受け、肝臓の酵素が誘導され、血中濃度が下がってしまいます。

また、オランザピンと呼ばれる抗精神病薬も同様に血中濃度が下がります。ここで、注意してほしいのは即座にタバコを止めるのではなく、しばらく同じタバコの量を維持してから、徐々に調節していくことです。タバコによって血中濃度が下がった状態からタバコを急激に止めてしまうと、逆にお薬の血中濃度が上がりすぎてしまうことがあります。

 

このように、他にもお薬と食べ物などとの相互作用は多々ありますので、お薬を服用している方は専門家に確認することが大切です。



2018年01月19日気になるカラダに効く話

 
軟膏やクリームの塗り方について

痛い所がある、痒みがあるなどで軟膏やクリームを処方される機会が多いと思います。

先生からの指示で「塗布」「塗擦」と出ていたり、薬剤師にこれは塗りこまないようになどを言われたりして、外用剤の塗り方に疑問がある方が多いのではないでしょうか。

今回は「塗布」と「塗擦」の違い、外用剤の塗れる範囲について簡単に説明しようかと思います。

【塗布】

優しく伸ばして塗る。

薄く広く塗る。

【塗擦】

軽く塗りこむように塗る。

ものすごいざっくりしていますがこのような感じです。

ステロイドの軟膏などは塗布、痛み止めの塗り薬などは塗擦で処方箋が
出されることが多いですね。

処方内容によりますが、たっぷり塗ったり、薄く塗ったり等細かく指示が
出る場合がありますので、
医師や薬剤師の指示通りに使ってください。

あと、軟膏を出されても一本でどれくらい持つのかわからない時がありますよね?
大体の目安になりますが

5gのチューブ → 手の人差し指の先端から第一関節までを2回出した量が約0.5gで両手分

25g、50gのチューブ → 手の人差し指の先端から第一関節までを1回出した量が約0.5gで両手分。

こんな感じです。

チューブのサイズが変わると口径が変わるので、出る量には誤差があります。

1日何回と指示が出て処方されるのが一般的になりますので、自分が出された軟膏やクリームが何日分なのか計算して、塗りすぎていないか、次の診察の日いつくらいになるかの確認をしてみるのもいいですね。



2017年12月11日気になるカラダに効く話

 
筋肉をつけよう!

今回は筋肉を増やす効用についてまとめてみました!

まず、筋肉が増えると代謝が上がるため、太りにくい体になるのはご存知かと思いますが、

断熱材の役割を果たす脂肪と発熱材の役割を果たす筋肉がある状態が最も寒さに強いといえるので、寒がりな方は筋肉を増やしていきましょう。他にも病気の予防になることが分かってきています。

筋肉が増えると2型糖尿病の予防になると考えられます。体の中でブドウ糖を多く取り込む場所の中に筋肉があり、筋肉量は20歳から30歳をピークに徐々に減り、80歳ではピーク時の60%まで減少してしまいます。ですので、筋肉が少ない方はその分血管の方にブドウ糖を残してしまうことになりますね。

また、筋肉を増やして体脂肪が減れば、尿酸値が減りやすくなります

なぜなら尿酸の元となるプリン体を体脂肪は多く含んでいるからです。ちなみにプリン体は細胞の核の代謝産物です。

そこで筋力トレーニングをしたり運動をしたりすると血流が増加し、水分補給の回数も増えるため、尿酸の排泄が促進されるというわけです。

 

さらに、骨粗しょう症の予防に筋力トレーニングは有効です

骨粗しょう症を予防するためにはカルシウムの摂取と日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど骨に刺激が加わる運動が推奨されます。

筋肉に刺激を与えることで成長ホルモンの分泌が盛んになり、骨に刺激を与えることで骨がマイナスの電位を帯びるため、プラスの電位を持つカルシウムが骨に定着しやすくなるからです。

そして、筋肉に限定することではありませんが、運動をするとセロトニンが分泌されやすくなります。

セロトニンには自律神経の働きを調節し、不安感の減少ストレス緩和の働きがあります。

たまには汗をかいてリフレッシュしましょう。

 

まだまだ調べれば、筋肉を増やすことの効用がありそうですね。

今のうちから真冬にむけて、少しずつ運動、難しい方は無理せずにウォーキングから始めていきませんか?

 



2017年11月06日気になるカラダに効く話


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